ブログを毎日書き続ける(25日目)
「行動しながら考えよう」というタイトルに惹かれて本を購入した。
著者は研究者の視点で、日常生活の悩みを解決策を提示してくれている。
最初に本のタイトルを見たときは、研究者の問題解決法 = あらゆる問題は熟考して対処するものだと思っていた。行動するよりも問題をよく考えて、あらゆるパターンを想定できれば行動に移すものだと思っていた。
しかし、実際には「やってみないと始まらない」という行動第一主義で、全てのアクションは行動がトリガーになるようだ。私が考える研究者の解決法とは異なっていたが、頭の良い人でも理解する前に行動するんだなと安心した。普遍的な解決法があるに違いないと確信にかわった。
私のよく陥る状況「考えがまとまらなく手が止まってしまう」状況に対しても、筆者はこのように言っている
「考えがまとまらないので行動できないのではなく、行動しないから考えがまとまらない。」
行動から得られるフィードバックが考えをまとめるには不可欠なんだとか。
この行動ファーストはかなり徹底しており、私もこの点は真似ていく。確かに似たような状況はよくある。
私のスタイルは、以下のようにしたいと思っている。
・散歩しながら頭の中で考える
・音声認識にて考えをアウトプットする
・ある程度まとまったら加筆修正する